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原薬製造・固形剤のくすり工場

固形剤のくすり【原薬製造工程】錠剤やカプセル剤など、固形剤の原薬(有効成分)ができるまでの工程を紹介します。

  • 【1】反応
  • 【2】晶析
  • 【3】分離
  • 【4】乾燥
  • 【5】充填
  • 【6】製品試験
  • 【7】保管
【4】乾燥(かんそう)
真空乾燥機

分離された結晶は湿っている状態なので、真空乾燥機で乾燥します。
真空状態にしてできるだけ低い温度で乾燥することで、品質を保っています。

高性能な乾燥機なんだね
【4】乾燥から【5】充填までのムービーです。
【5】充填(じゅうてん)

乾燥した原薬の粒の大きさを整えて容器に充填(詰めること)し、密閉します。

ごい装置だねこれも品質を保つためなのか〜
【6】製品試験(せいひんしけん)

できあがった原薬はさまざまな分析試験を行い、品質や安全性などを厳しくチェックしています。

へぇ〜ここまでやってくれているなら安心だね
【7】保管(ほかん)

温度管理されている倉庫で保管します。マイナス80℃から常温まで、製品によって保たれる温度はさまざまです。

マイナス80℃って・・・?地球上で観測された最低気温は、1983年7月に南極のヴォストーク基地で記録されたマイナス89.2℃です。

【3】分離(ぶんり)
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【原薬製造・
固形剤のくすり工場】
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